忙しいビジネスマン
多くのビジネスマンが昔と比べると忙しくなったと実感しているようです。忙しいこと、それ自体が悪いことではありません。でも、それが収益へと結びついているわけではないとしたら、話は別です。現代ビジネスマンが忙しくなっている理由として考えられるのは、リストラによって職場の人員が削減されていることや、上司によって管理される時間や営業成績がシビアになっていること、商品寿命の短命化によって新商品を投入するサイクルが早くなっていることなどが挙げられるでしょう。では、今から三十年前、四十年前のビジネスマンはどうだったのでしょうか?当時もそれなりに忙しさは感じていたんでしょう。でも当時は適正な利益水準のもとでビジネスが展開されていた気がします。会社はただ売上を伸ばせばよいのではなく、適正な利益を確保しながら業績を伸ばすことによって、仕事が忙しくなった従業員の拡充や設備の増設をしていかなくてはならなかったのです。
